ゴーン被告、16億円を4年で3~4億ずつ送金 日産自動車の資金を私的流用
ゴーン被告、16億円を4年で3~4億ずつ送金
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日産自動車の資金を私的に流用したなどとして、会社法違反(特別背任)容疑で再逮捕された前会長のカルロス・ゴーン被告(64)が、日産側の「機密費」からサウジアラビアの知人側に計約16億円を提供した際、4年間にわたり3億~4億円ずつ小分けにして支出していたことが関係者の話でわかった。東京地検特捜部は、業務委託費などに偽装しやすいよう資金を分散させた疑いがあるとみている。
日産の代表取締役兼最高経営責任者(CEO)だったゴーン被告は2008年10月、私的な投資で発生した評価損約18億5000万円を自身の資産管理会社から日産に付け替えた上、09~12年、日産の連結子会社「中東日産会社」(アラブ首長国連邦)からサウジアラビアの知人側に計1470万ドル(現在のレートで約16億円)を振り込ませ、日産に損害を与えた疑いで21日に再逮捕された。
終わり>
カルロス・ゴーンはリーマンショック時にデリバティブ取引で18億円の損失を出し
それを日産から迂回させて穴埋めさせたらしい
ゴーン18億円付け回し事件 求められる政井日銀審議委員の説明
<転載開始
東京地検特捜部は12月21日、自身の資産管理会社の損失を付け回し、日産自動車に約18億5000万円の損害を負わせた疑いが強まったとして、日産自動車元会長のカルロス・ゴーン容疑者(64)を特別背任容疑で再逮捕した。
ゴーン氏の資産管理会社は06年頃、新生銀行と通貨取引に関するスワップ契約を結んでいた。ところが、08年秋のリーマン・ショックで10数億円の損失が生じ、銀行から担保不足を指摘されると、ゴーン氏は損失を含む全ての権利を日産に移そうとしたという。
そこで動いたのが、当時、新生銀行のキャピタルマーケッツ部部長の政井貴子・現日銀審議委員(53)であることは、「週刊文春」が報じてきた通りだ。この損失の処理を巡り、政井氏はゴーン氏と直接交渉をしていた。
政井氏は同僚のウェルスマネージメント部営業部長、コンプライアンス担当部長と3人で、当時東銀座にあった日産自動車本社を訪ね、ゴーン氏との協議に臨んだ。
緊迫したやり取りは約60分間に及んだ。
そして、政井氏らはゴーン氏にこう伝えたという。
「日産に契約主体を変更するには取締役会の議決が必要です。御社の法務部長は優秀な方だから確認してみてはどうでしょうか」
ゴーン氏はこの場で「アグリー」と頷き、法務部長や秘書室長らと対応を協議したという。そして秘書室長から新生銀行側に返ってきた答えはこうだった。
「取締役で議決をします」
新生銀行の幹部は思わず「驚いた」と漏らしたという。
小誌の報道を受け、11月29日の会見では「当時の個別の取引に関することについては、守秘義務の観点から、そもそも新生銀行がこの取引に関与していたかどうかという事実関係も含めて答えは控えたい」と述べていた政井氏。
「彼女はこの取引の後、新生銀行の執行役員にまで上り詰めました。2016年6月、日本銀行政策委員会審議委員に就任。政井氏をはじめ6人いる審議委員は、総裁、2人の副総裁とともに日銀の政策委員会を構成しています。金利など日本の金融政策を舵取りする最高意思決定機関の一員で、会社で言えば、取締役にあたる重要ポストです」(新生銀行関係者)
日本経済の舵取りを担う日銀は公共性が非常に高く、日本銀行法で、役職員の身分は「法令により公務に従事する職員とみなす」(日本銀行法第30条)と定められている“みなし公務員”だ。
これまで、政井氏は、守秘義務を理由にどのような取引だったのか、自身の関わりなどについて説明を拒否してきたが、刑事事件に発展していた以上、どのような取引だったのか、説明を求める声が高まりそうだ。
「週刊文春」12月26日(水)発売号では、ゴーン氏事件の最新情報を詳報する。
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キーワード:ゴーン再逮捕、新生銀行、政井貴子・現日銀審議委員、特別背任、ゴーン18億円付け回し事件
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老人ホームの入居一時金、26億円が消えた事件
<転載開始
首都圏で有料老人ホーム「未来倶楽部(くらぶ)」など37施設を運営する未来設計(東京)で、入居者から預かった「入居一時金」の大半が消失していたことが、同社を買収した企業の調査でわかった。帳簿上、38億円余残っているはずの一時金が12億円余しかなかった。入居者の遺族らに残った一時金をすぐに返還できないなどの影響が出ており、金融機関に支援を求めている。
消えた巨額一時金、創業者側へ 老人ホーム幹部が告発
37施設には計2千人近いお年寄りが生活し、介護職員ら約1600人が働く。
未来設計の財務部長が、同社の持ち株会社を今年7月に買収した同業の「創生事業団」(福岡市)に内部告発して発覚したという。財務部長によると、未来設計の創業者の女性(70)の指示で、入居一時金を一括で売上高に計上して役員報酬などに使い、赤字経営の実態を黒字に見せかけていたという。
入居一時金は、入居者が長期にわたってホームで暮らせるように最初に支払うお金。未来設計では240万~1千万円の一時金で終身の入居が約束される。老人福祉法に基づく契約で、一時金は想定居住期間(60~84カ月)内の月々の売上高に計上すると定め、それより早く亡くなった場合などは、残った一時金は返還されることになっている。
だが財務部長によると、未来設計では今年8月期まで3期にわたり、新たな入居者から支払われた一時金を月々に分割せず、全額を売上高に計上する会計処理をしていたという。
発覚後、創生事業団が公認会計士に依頼して、今年4月末時点の財務状況を再計算すると、正常な会計処理をしていれば総額約38億5千万円あるはずの一時金が帳簿上、12億円余しかなく、差額の約26億4千万円が消えていた。
契約に反する会計処理について…
終わり>
<以下、敬天新聞より転載>
未来設計(伊藤英子会長)関連会社の内部告発
【敬天コメント】
伊藤英子か懐かしいねー。あの派手なおばさん、監督官庁からは指導はなかったのかね。この投書から推測すると、少しは派手さは手控えたような感じも受けるけど、フロアーの真ん中にグランドピアノを置いたり、会長室で好みの白人色男にイングリッシュの個人レッスンを受けたり、公私混同はあんまり変わってないんじゃないか?
この社長の覚え目出度き女薬剤師とその部下が、パワハラで仲間を虐め、その虐められた人が、自殺したというわけか?こんな話、うちに言うより、監督官庁に訴えて、指導して貰った方がいいんじゃない?
それとも癒着が酷くて、取り上げて貰えないの?伊藤英子もその辺は如才ないような女みたいだからね。松村アキヨンも見た目はそんなに意地悪そうでもないけどねー。
帝京ならそんなに踏ん反り返るほどの学歴でもあるまいに、よっぽど、伊藤英子おばさんが可愛がってて、虎の威を借りてるの?うちとしては、犯罪性、違法性がないと、あまり動けないからねー。その自殺というのは、ちょっと酷いけどね。
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<引用開始
10月16日、突然の休刊が発表された月刊誌『GG(ジジ)』。11月6日には版元のGGメディア株式会社も破産開始決定を受けたことに伴い、負債を抱える関係者が続出。表紙モデルを務めていた俳優の石田純一(64)にもギャラの未払いが発生していることが「週刊文春」の取材で分かった。
「最新号は校了作業を終え、印刷を待つのみでしたが、突然、印刷がストップし、さらに休刊・倒産が発表された。関係各所に総額1億3000万円を超える負債を残しながら、十分な説明も謝罪もない。被害は石田さんをはじめとする、誌面に登場していたタレントにも及んでいます」(制作スタッフ)
同誌の編集長を務めていたのは、過去に男性ファッション誌『LEON』で一時代を築き、“ちょいワルオヤジ”の流行語を生んだ岸田一郎氏(67)。
「『金は遺すな、自分で使え!』のキャッチコピーのもと、ファッションや旅、自動車、時計などを特集。バブル世代に向けた“余生快楽誌”を謳っていました。しかし創刊時から赤字続きだったのです」(元編集部員)
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